「自由の女神像が消える?!」
ジョージ・ブッシュとイラン攻撃と戦争リサイクルビジネス
ここ数年、イラク戦争の誤りを執拗に指摘しつづけたBBC国際放送の一貫したジャーナリズム姿勢は、全く見事なものである。結局、ブッシュ政権にその誤りを認めさせ、ブレア首相を退陣にまで追い込んでしまった。「われわれが世界の報道をリードしている」というジャーナリズムの自負をどことなく感じさせる。それは、ジャーナリズムにとって最も重要な「原則を曲げない」ということと「公(Public)」と「私(Private)」の境界を明確にさせるという資質が、アングロサクソンの民族性に自ずから備わっているからであろう。同じ島国である日本人にはなかなか真似のできないことである。
しかし最近、きな臭い動きが伝えられている。国際問題評論家 北沢洋子の「世界の底流」によれば、「ブッシュ大統領が、国連安保理の制裁決議をエスカレートさせて、米英単独でイラン攻撃を開始するのではないか、という推測記事が、このところ盛んに報じられている」というのである。それは、来る5月に首相の座を降りることになった「ブレアが首相のうちにこのようなEU諸国に不人気な戦争を開始するとしたら」「イラン攻撃の日程は4月になると報じている」と『アラブ・タイムズ』。」
これが現実のものになれば、世界はベトナム戦争以上に泥沼化することになる。
いうまでもなく戦争は環境破壊の最たるものである。
以下は数年前にホームページで書いたもの。
「世界における多様性の統一」 ルイス・アダミック
いわゆる「平和部隊*」の解放思想は第二次大戦中の移民作家ルイス・アダミックのの影響によるもので、ケネディ政権はルーズベルト時代から学んだ(故クリスチャン博士=ラトガーズ大学)と。今回のブッシュの取巻きネオコンらNeoconservatismの戦略もそうであるかもしれない。しかしこれは核以前のパワー・ポリティックスが有効に働いていた時代の話。米英そして日本も世界の現状認識にかなりのズレがあるのでは。もはや世界は「大艦巨砲主義」の時代ではないのである。マッチポンプ化した戦争リサイクルビジネスは、地球市民と世界平和に対する最大の冒涜である。
4/15日 /2003
Olbermann on Bush Iraq Escalation.
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ジョージ・ブッシュとイラン攻撃と戦争リサイクルビジネス
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